TOEICスピーキングテストの各レベルの合格基準

TOEICスピーキングテストの各レベルの合格基準
に関しては、受験者からの主観的なアドバイスではなく、TOEIC公式サイトの情報を参照にするのが一番確実です。
参考までにURLを貼り付けておくので、参照して下さい。

上記サイトをまとめると、スピーキング試験時には主に下記の3点を中心に
最終的にレベル1〜レベル8までの8段階で試験者のスピーキング力をチェックされます。

1:回答内容
2:発音
3:イントネーションとアクセント

1:回答内容
回答にかかるまでの時間と内容がチェックされます。
結論だけでなく、結論に至った理由や裏付け等も踏まえて回答するとポイントが上がります。

2:発音
当然スピーキングテストなので、発音も正しく出来ているかチェックされます。
日本人にはやはりRとLの違いをはじめとして、英語には日本語と異なる発音記号が多々存在します。
高得点を目指す方は回答内容にだけでなく、正しい英語の発音も学んでから試験に挑みましょう。

3:イントネーションとアクセント
日本人が話す英語の特徴として、イントネーションが見受けられない話し方があります。つまり、全単語が強調されて話されている状態を指します。
英語には話す時にイントネーションとアクセントが単語・文それぞれの単位で存在します。
高得点を目指す方はそこの点も意識してスピーキングの練習を行う必要があります。

2:TOEICスピーキングテストのレベルが上がらない理由

TOEICスピーキングテストのレベルが上がらない理由として、
実際に声に出して練習していない
ということがあります。

解決方法は簡単で、Speaking練習時に必ず実際に声に出して英語を話す練習をすることです。

いくら英語が読める・聞けるようになっても、実際に話す練習をしない限りSpeakingは伸びません。
私のネイティブの友人も、なぜ日本人はSpeaking能力をあげたいと思っているのに、図書館でいつも勉強しているんだ?
Speaking力をつけたいなら、実際に話す練習をしない限り永遠に話せるようにならないよ。
とよく言います。

いくら頭の中で英語がすぐに浮かぶようになっても、発声の練習をしない限り実際に英語を話せません。
なぜなら、舌が回らないからです。
英語の発音方法が日本語と全く同じであれば問題ないかもしれませんが、英語には日本語にない発音が多くあります。
なので、できるだけ実際に声を出して、口に英語をなじませる事が大切です

個人的に発音の学習で一番役にたった本を1冊紹介します。

英語耳改訂・新CD版 発音ができるとリスニンができる

これは発音記号一つ一つに対して、口内の図を用いてどのように発音するか紹介された本です。

私はこの本を徹底的にやりこみ、口周りが筋肉痛になりました。
あまりにも痛すぎて、痛み止めの薬を飲んだのを覚えています笑
ただ、よくよく考えるとこれは自然な現象で、前述にも述べたとおり英語と日本語の発音は全くと言っていいほど異なります。
つまり、いきなり英語の発音の練習を行うと、その音を出す筋肉が日本人にはないので、短期間で長時間発音練習をすると筋肉痛になるのです。
私の知り合いも同じことを言っていました。

3:TOEICスピーキングテストの各レベルの効率的な勉強方法

上記サイトに各レベルごとに求められていることは記載されているので、まずはこのサイトを参照して下さい。

その上で
主に判定基準となる下記の項目に関して回答をしていきます。

1:回答内容
2:発音
3:イントネーション・アクセント

まず、1・2・3
に共通して言える最初の勉強として、

簡単な文章を音読する

ということが言えます。

判定レベル1の状態では簡単な回答すら出来ないという状態ですが、
これはそもそも質問に回答する以前に簡単な英語の文章すら話せないということでもあります。

私がオススメしている参考書として

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

という教材があります。

読んでみると本当に簡単な文章ですが、記載されている内容を即座に英語で回答することが出来ないことに気づくと思います。
最初はこの教材で簡単な英語を話す練習を徹底的にするのが初心者には効率的な勉強法だと思います。
※もちろん勉強時には即座に回答できることだけでなく、発音・イントネーション・アクセントにも注意を払って勉強して下さい。

これが完成したら公式問題集を徹底的にやりこむ。

それも終わればオンライン英会話を申し込んでフリートークで話す練習をするのが良いと思います。

オンライン英会話の利点は
月額5000円程度で受講可能ということと、毎日25分の授業を受けれるので、Speakingの練習にはもってこいです
ただ、注意事項として、先生は優しい方ばかりなので、あまり話さないと先生が授業中ずっと喋っていて、こちらはリスニングをするだけになってします事も多いので、要注意です。
主体的にこちらから話すことを意識して望んでください。
また、フリー会話というものもあるので、そこではTOEIC Speakingの音読の練習もでき、先生に発音等のチェックをしてもらうと良いでしょう。

4:TOEICスピーキングテストの対策

TOEICテストの全般に言える事ですが、TOEICテスト前に是非ともやっておきたいことは
TOEIC公式問題集を買って徹底的に練習することです

これが一番効率的に最短で高得点を取れる方法です。

スピーキングであれば、TOEIC公式本を買い、練習問題に記載されている内容を徹底的にやりこむ。

話が変わりますが、Listening問題もこの方法で公式問題集を行えば8割程度少なくとも7割は取れます。

そして、スピーキングのテストなので、練習時から必ず実際に声に出して英語を話すようにして下さい。

公式問題集の問題を自分が思うような回答で即座に返答できるようになれば、ある程度のスピーキング力が備わっている状態になります。

本番時もあくまで問題形式は同じで、質問内容が異なるだけです。
公式問題集を何周もして即座に回答できる力があれば、あとは自分が答える文章を少し作り変えて回答するだけなので、それだけでも十分なスコアが取れます。

さらに高得点を目指す方は、回答が即座にできるようになった段階で満足するのではなく、
英語特有のイントネーション・アクセント・発音も練習するようにして下さい。
なぜなら、試験時では回答内容だけでなく上記の項目も踏まえて採点が行われるからです。

5:TOEICスピーキングテストに合格するための裏ワザ

裏技を期待している方には非常に残念な回答となってしまいますが、私はTOEICスピーキング試験に関して、もっと言えば英語学習に関して裏ワザというものは存在しないと思っています。

本屋に行くとよく
たった◯日で話せるようになる英会話

とかと謳われた本をよく目にしますが、たった1週間とか1ヶ月足らずの短い期間で英語を話せるようにならないと思っています。

確実に言えることは、毎日コツコツと英語に取り組むこと、ここでいうところは毎日Speakingの練習を行う事がスピーキングテストで良い点数を取れる最短の道です。

なので、試験を受けると決めたその日からすぐに練習を行う必要があります。
少なくとも半年は勉強期間を設けてから試験に挑まないと、平均的な日本人の英語力では最低点のスコア、良くてもレベル2 のスコアを取って終わりになると思います。

なので、安易にネットや本で見受ける裏技などは参考にせずに、毎日ひたすらスピーキングの練習をして下さい。

逆に言えば、音読をして練習をしていると、ある程度自然と話せるようになります。
最初は本当に簡単な文章
This is a penとかで大丈夫です。

声に出す練習を始めていって下さい。
慣れてきてから、徐々に文章を長くしていけば良いです。

6:TOEICスピーキングテストのまとめ

勉強方法に関して
1:簡潔な英語の文章を音読して英語を話すことの抵抗をなくす
(オススメ参考書:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

*音読時には発音・イントネーション・アクセントに注意を払って練習を行う。
(発音に関するオススメ参考書:英語耳改訂・新CD版 発音ができるとリスニンができる)

2:TOEIC公式問題集を利用して徹底的に本番形式で練習を行う
3:オンライン英会話を使って実際にネイティブの人と話す練習をする

以上3点がスピーキングテストで高得点を取る上で私が推奨する手順となります。

現在はTOEICと言われればライティング・リスニングのイメージをもつ人も多いと思いますが、speaking技能のテストもあるものも出てきました。
企業面接時にTOEICのテストで面接に有利になるという会社が多いですが、
その風習が一般化したのと同時に、TOEICで800点を超えているのに英語が話せない社員が多い事に気付いた企業も出てきています。

本当に英語を必要とする一部の大手外資系の会社では、そんなはずではなかったと現実に危機感を持ち、今後speakingのTOEICもしくはspeakingテストがあるTOEFLのテストを企業採用時に優先する流れになっているところも出てきています。
実話です。
以上のことより、今後はspeaking技能(実際に話せる力をつける)の優位性が上がる事が十分考えられるので、今からその準備をする価値は十二分にあると思います。