IELTSスピーキング試験のコツ

皆さん、スピーキングは得意ですか。日本人の方で英語のスピーキングが得意と言う方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。

今回は、IELTSのスピーキング試験のコツについて説明していこうと思います。

まずは、IELTSスピーキング試験の流れをご紹介します。IELTSのスピーキング試験は3つのパートに分かれており、合計14分程になります。

・Introduction 1分程度
名前、本人確認など

Part1 自己紹介とインタビュー 4?5分

自分に関連のあるトピックについての会話
例 家族、出身、仕事、趣味や日常的な会話

コツ
Yes or Noの二択の質問もあれば、How やwhatを使った質問もあります。ただ質問されたことに答えるのではなく、その後に詳しい説明を付け加えて返答するのが良いでしょう。

例 Do you have any siblings ?

A Yes, I have two old sisters. I sometimes go shopping with them.

Part2 スピーチ 2?3分

試験官から特定のテーマに沿ったタスクカードが渡され、そのテーマについてのスピーチを1?2分行います。タスクカードにはスピーチのポイントが書かれていたり、スピーチの前に準備時間が1分与えられます。また、試験官はスピーチの内容に対する質問を1つ2つ行います。

コツ
スピーチには1分の準備時間があります。その間に話そうと思う内容を軽くまとめておくといいでしょう。話している途中に次に話したかったことを忘れてしまったり、同じ事を二度繰り返してしまうことが無くなります。また、タスクカードに書かれたポイントを全て押さえたスピーチをする事が重要です。

Part3 ディスカッション 4?5分

試験官がPart2のテーマに関連した別の質問をします。受験者はより一般的な問題や意見を述べる必要があります。

コツ
まず第1に、Part3には正解がないという事を覚えておいてください。自分の意見を正しく相手に伝えることがカギとなります。「○○についてどう思いますか?」と聞かれた場合は、まず自分の主張・意見を告げましょう。その後に、どうしてそう思うのか理由や経緯を話しましょう。

以上がIELTSスピーキング試験の流れとコツになります。ぜひ参考にしてみて下さい。

IELTSスピーキング試験の対策

突然ですが、外国人と英語で話しをするとき皆さんは何に注意を払うでしょうか。IELTSスピーキング試験で良いスコアを取るには、スピーキング試験がどのようなものか理解する必要があります。またそれを踏まえて、今回はIELTSスピーキング試験の対策をお教えしたいと思います。

まず、IELTSスピーキング試験には4つの採点基準があります。それぞれの項目が1?9点で評価され、その平均点がスコアとなります。

また、IELTSスピーキング試験では意見の内容ではなく英語の使い方が評価されます。

○語彙の豊富さ、適切さ、バリエーション

同じ意味を持つ語彙は沢山あります。しかし、シチュエーションによって使い分けるものも存在します。適切な語彙を使い分け、繰り返し同じ単語を使いすぎないように言い換えた表現を身につけましょう。

○文法の幅広さ、種類や正確さ

試験官は正しい時制で話せているかに注目しています。過去から現在へと話の時制が飛び交わないように気をつけましょう。また、質問が現在形だった場合は返答も現在形で返しましょう。

○発音

日本語にはLとRの発音がありません。また、thirteen とthirty のように聞き分けにくい単語はゆっくりと聞きやすいように発音すると良いでしょう。

IELTSの公式ホームページには、『試験官との会話は友人と行っているものを想像し、リラックスして下さい』と書かれてあります。普段から英語圏の知り合いと英語を使って話をしたり、英会話教室に通うのもIELTS対策になると思います。最近ではIELTSスピーキング試験の対策を行っている英会話スクールもあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

IELTSスピーキング試験の過去問

突然ですが、IELTSスピーキング試験の過去問は公式ホームページにも載せられていません。というのもスピーキング試験で出題される問題は試験官によって異なり、Part2、3には正解が無いためです。

しかし、出題された大まかなテーマや出題されやすそうな問題を考えることはできます。この記事ではIELTSスピーキング試験において再頻出のテーマと、タスクカードをお届けします。

Discribe the thing you most like to do when you have some free time.
You should say;
what it say
what you do
what makes you enjoy the activity and explain why this activity is important to you.

これはあなたのフリータイムについてのトピックです。

Discribe your favorite food.
You should say;
what the food is
how often you eat it
how the food is made
whether you make it yourself
and explain why it is your favorite food.

この文章はお気に入りの食べ物についてですね。

Describe something you own which is very important to you.
You should say;
where you got it from
how long you have had it what you use it for
and explain why it was so powerful.

これはあなたの大切なものについてです。

Discribe a person who has had the most influence on your life.
You should say;
who the person is
when and where you first met the person
what made this person so special
and explain why you think the person had such an effect on you.

この文章はあなたの人生に影響を与えた人についてです。

Discribe a story, book, or movie that had a big impact on you.
You should say;
what is/was about
what effect it had
and explain why it was so powerful.

強い印象を受けた話や本、映画について聞いています。

Discribe a time in your life that was difficult.
You should say;
what was the problem?
what were some of the things that helped you to overcome this problem?
what did you learn from this experience
and explain what advice would you give others.

あなたの人生において困難だった時期のトピックですね。

Discribe the most memorable holiday you have had.
You should say;
when it was
where it was
who you were with
what made it memorable
and explain why it is special to you.

今までで一番記憶に残っている休日の話題です。

Discribe something which annoys you.
You should say;
what it is
when it started annoying you
how it annoys you
what you do when it annoys you
and explain why it annoys you so much.

あなたをいらいらさせるものについてです。

以上がIELTSスピーキング試験の再頻出トピックです。ぜひご活用ください。

IELTSスピーキング試験の有効な勉強方法

IELTSスピーキング試験における効率的な勉強方法とは一体なんでしょうか。皆さんは思いつきますか。今回はIELTSスピーキング試験に有効な勉強方法をお教えしたいと思います。

まず一つ目は、英語圏の知り合いと英語で話しをすること。何よりも有効なのはこと方法だと思います。IELTSスピーキング試験は試験官との一般的な会話を元に評価されるため、友人と日常会話がスムーズに出来るならそれ相応の点数は取れるはずです。

ただし、より高得点を狙う場合は難しい単語や専門的な知識を持っていることを示さなければなりません。そこで有効なのが、自分の得意な分野に話を持っていくこと。

好きな食べ物の話から始まったとしても、その食べ物の有名な生産地へと話を移行し、その国について深く掘り下げたって良いわけです。試験官は話が逸れてしまったからとスピーキングを止めることはありません。

また、Part1のスピーキングが全体を通して一番重要だと言われています。試験官はPart1のスピーキングで受験者の大まかな基準を決めてしまいます。そして、Part2、3を経てそのスコアを多少上げ下げするのです。そのため、やはり日常的な話題から話を展開させる事が必要となります。

途中で話す事がなくなったとしても、「少し考える時間をください」と短く言って会話を繋げましょう。話しすぎて試験官に止められる位が良いです。もちろん、減点はされません。

次に、文法をしっかりと押さえること。IELTSスピーキング試験の試験官は時制に注目してスピーキングを聞いています。仮定法過去などの難しい文法を使うなら、しっかりと時制を一つ下げることを意識しながら勉強しましょう。文法の勉強は一般的なテキストでもできますし、取り組みやすい勉強方法だと思います。

以上がIELTSスピーキング試験の有効な勉強方法となります。効率的な勉強方法でより高いスコアを狙って下さいね。

IELTSスピーキング試験の注意点

皆さん、IELTSスピーキング試験を受けた事がありますか。受けた事がある人は当日の流れも理解しているかも知れません。しかし、今までIELTSスピーキング試験を受けたことの無い方は当日に戸惑ってしまうかも知れません。今回は、IELTSスピーキング試験の当日の注意点をまとめました。

○試験の時間帯

まずはスピーキング試験の時間帯です。IELTSスピーキング試験は1日で三技能にプラスでスピーキングを行うものと、スピーキング試験のみを別の日に分け2日かけて行なうものがあります。

ちなみに1日で行う場合スピーキング試験の時間帯は必ず午後で、13:00から19:30です。それに対し、2日間に分けられた試験のスピーキングは9:30から19:30です。対比してみるとより分かりやすいのですが、2日目はもしかすると待ち時間がとても長くなる可能性があるんです。

もちろん、「待ち時間なんて気にしない!」という方や「どうしても2日間がいい」という方は後者を選ぶと良いと思います。しかし、待ち時間は短い方が良いと感じる方は、1日で行う場合の試験をお勧めします。

○受付

当日、受付では袋とステッカー2枚が渡されます。袋に荷物を入れステッカーの内1枚を袋に、もう1枚はパスポートに貼ります。その後待合室で呼ばれるまで順番を待つことになります。

待合室の中では指紋チェックやパスポート確認などを行います。呼ばれるまでの間、携帯は触れませんが、本やノートで勉強するのは大丈夫です。

試験時間になると、あなたの試験官が直接呼びに来てくれます。

試験が始まってしまえば、その後は他の記事に記載した通りです。試験は約15分とされていますので、試験開始の15分後程度には帰宅できると思われます。

当日思いもよらない出来事に出会いパニックになってしまわぬように、しっかりと準備をして臨みましょう。

IELTSスピーキング試験のまとめ

これまでにIELTSスピーキング試験についての5つの記事を書きましたが、ここではそれらの内容をまとめたいと思います。

○リラックスしてスピーキングをする

試験官とのスピーキングは友人との会話を想像したものを意識してあります。日常会話で使う表現はもちろん、再頻出の語彙、ハイスコアを狙う方は専門的な語彙や知識も攫っておきましょう。

またスピーキングには制限時間がありますが、試験官に止められるくらいに時間一杯話をしましょう。沈黙を作るよりは、積極性を見せた方が良いです。

○自分の意見の中には嘘も入れて良い

正直に思っていることを話して言葉に詰まってしまうくらいならば嘘を言っても構いません。試験官は受験者の英語スピーキングの能力を見ているのであって、あなたの意見の正当性は気にしません。情報に多少誤りがあったり、本来存在していない人物を作り出しても誰も文句は言いませんし、スコアに影響はありません。

○英語圏の知り合いと英語で話してみる

IELTSの公式ホームページにも書かれていますが、IELTSスピーキング試験の有効な対策はこれがベストです。実際に英語で話してみると、発音の違いを指摘されたり、うまく意味が伝わらないかも知れません。予め、「おかしな点があったら教えてほしい」と伝えておくと良いですね。英語圏の人に教えてもらうことでよりネイティブに近い表現や発音を習得出来ると思います。

以上がIELTSスピーキング試験のまとめになります。大まかな点を3点上げてそこに情報を集約しましたが、他の記事にはもっと細かく説明してある部分もあります。ぜひ今までの記事も読んでみてください。