英語を勉強するときに効果的な方法として、DMEメソッドというものがあります。
2007年に誕生した英語勉強方法でありながら、多くの国や学校で導入される理論です。

このdmeメソッドが、なぜ効果が高いと評判なのかを解説します。
そして、効果がないと感じる時の理由や、dmeメソッドを導入している英会話スクールを紹介します。
また、無料でdmeメソッドを取り入れた勉強する方法もお教えします。

効果がないと感じる理由

最新の英語学習方法なので効果が高く評価されているdmeメソッドですが、一方で効果がないと感じる人もいます。

せっかくdmeメソッドで英語を学習しても効果を感じない理由は、主に以下のものがあげられます。

・飽きて集中できない
・講師の質に左右される
・効果を実感するまで時間がかかる
・発音は意識して改善しないとうまくならない
・基本的にイギリス英語を使うのでアメリカ英語は学べない

それぞれ説明していきます。

飽きて集中できない
質問に回答することを繰り返す練習が続くので、飽きてしまうことが多いです。
飽きてくると集中できず、身につきにくくなります。
そのため、効果がなかなか出ずに終わってしまう人もいます。

講師の質に左右される
どうしても講師の質によっては効果に差がでてきます。
接しやすい性格だったり、聞き取りやすい声質だったりすると学習しやすいです。
しかし、自分と合わない講師だった場合は、学習を続けていてもなかなか効果がでません。
英語に集中できず、飽きてきやすいです。

効果を実感するまで時間がかかる
dmeメソッドはすぐに英語が話せるようになる学習方法ではありません。
効果は高いものの、自然に会話ができるようになるまで時間がかかります。
3ヶ月は必要とされていて、長期間の努力が大切です。
dmeメソッドは効率の良い学習方法ではあるものの、一朝一夕で身につくほど甘くはありません。

発音は意識して改善しないとうまくならない
質問に答えるときに意識して発音を改善していく必要があります。
発音はなんとなく勉強していても良くなっていくものではありません。
講師から指導されるだけで満足せず、自分で意識して改善することが大切です。
そうした意識が足りないと、発音がうまくできるようにならないので、効果を実感しません。

基本的にイギリス英語を使うのでアメリカ英語は学べない
dmeメソッドはイギリス英語を基本として学習していきます。
そのため、アメリカ英語を学びたい人には向いていません。
日本ではアメリカ英語に接する機会が多く、イギリス英語に馴染みがない人が多いです。
イギリス英語を学んでもアメリカ人に通じないことがあります。
細かい部分の言い回しや発音、背景となる文化などが違うからです。
文法などの理論的な部分はイギリス英語・アメリカ英語どちらでも同じです。
しかし、アメリカ英語を学習したい人はdmeメソッド以外の方法で学ぶ方が効果的です。

DMEメソッドの効果が高い理由

dmeメソッドの効果が高い理由は以下のものがあげられます。

・母国語を使わずに学習するから
・会話の練習ができるから
・文法も学べるから
・初学者でも始められるから
・新しい英語に触れることができるから

それぞれ説明していきます。

母国語を使わずに学習するから
そもそもdmeメソッドはダイレクトメソッドという学習理論が元になっています。
ダイレクトメソッドというのは母国語を一切使わずに外国語だけで学習するという方法です。
そして講師の質問に対してネイティブの話し方を真似して回答を繰り返すことで、スムーズに英会話ができるようになるというものです。

会話の練習ができるから
dmeメソッドは逆に生徒から講師に対して質問するという方法も取り入れています。
生徒から質問するトレーニングをすることで、会話のキャッチボールができるようになります。

文法も学べるから
dmeメソッドはダイレクトメソッドに欠けていた、テキストによる文法の学習も行います。
会話ができるようになることだけでなく、文法を学ぶことで正しく英語を使うことができ、正しい理解ができるようになります。

初学者でも始められるから
英語だけで英語を学ぶため、初学者に負担が大きかったのが以前までの方法です。
しかしdmeメソッドは基本的な文法から学ぶことで、初学者でも学ぶことができるようになりました。

新しい英語に触れることができるから
dmeメソッドで用いられる英文の内容は、3年程度に1回更新されるため、新しい内容の英語に触れることができます。
これまでのダイレクトメソッドでは古くなってしまった単語も使い続けていました。
ですがdmeメソッドでは時代遅れな英語を学習することがないので、常に新しい実用的な英語を身につけることができます。

評判の良い英会話スクール

dmeメソッドを取り入れている英会話スクールは、基本的にオンラインで指導しています。
インターネットを使い、PCに映っている画面やポインタ、講師と生徒のカメラとマイクで会話します。
そのため、実際にあって指導を受けるスクールでは、dmeメソッドで学ぶことはできません。

海外のスクールを利用する場合、現地の教室に行くと直接指導が受けられることがあります。
例えば、フィリピンのセブ島というところにあるスクールでは、オンラインでdmeメソッドを元に英語を指導しています。
その後セブ島で直接講師の指導を受けることもできます。
このような方針のスクールは日本にはありません。

駅前留学などで知られる英会話スクールもありますが、dmeメソッドは取り入れていません。
英会話を学ぶ理論はdmeメソッド以外にもあるので、別の理論を元に指導しています。
独自の理論を用いているスクールもあります。

オンラインの英会話スクール
dmeメソッド公式のスクールはオンライン上に3校存在します。
そのうち2つは同じスクールが運営しているため、実際は2校となります。

それは以下の3つです。

・English Bell online
・E Method(English Bell onlineと同じ運営)
・iTalk English

イングリッシュベルとイーメソッドは同じ会社が運営するオンライスクールです。
受講するシステムが違うだけで、講師は同じです。

3校の特徴をまとめました。

イングリッシュベル
料金制度:回数制
利用料金:月5回・・・3,900円、月10回・・・6,400円、月20回・・・9,800円、月40回・・・17,900円
学習時間:1レッスン25分 1日20レッスンまで可能
予約料金:無料
予約方法:講師の1週間のスケジュールを確認して予約する 受講5分前まで受付
教材費用:3,240円+送料

イーメソッド
料金制度:ポイント制(先にポイントを購入し受講時にポイントを消費 講師によってレッスン毎に20~80ポイント消費)
利用料金:180ポイント・・・3,000円、400ポイント・・・5,000円、900ポイント・・・10,000円、2000ポイント・・・20,000円、5500ポイント・・・50,000円、12000ポイント・・・100,000円
学習時間:1レッスン25分 1日4レッスンまで可能
予約料金:無料
予約方法:3日先のレッスン分まで予約可能 受講5分前まで受付
教材費用:3,240円+送料

アイトーク
料金制度:定額制
利用料金:3ヶ月12回コース・・・4,630円、3ヶ月25回コース・・・9,120円、3ヶ月52回コース・・・18,335円
学習時間:1レッスン25分
予約料金:無料
予約方法:講師の2ヶ月のスケジュールを確認して予約する 予約回数3回まで
教材費用:3,240円+送料

無料で上達できる方法

dmeメソッドを無料でできる方法はありません。

というのも、話しかけてくれる講師と、生徒の能力に合わせた適切なテキストや文法の解説が必要だからです。
講師も訓練されている必要があるのです。
そのため、きちんとしたスクールを利用するしかありません。

英会話スクールの無料体験で、実際のdmeメソッドを体験することができます。
そこで1度体験してから、スクールを利用するかどうか判断するとよいでしょう。

dmeメソッドの評判まとめ

いかがだったでしょうか。
dmeメソッドは効果の高い英語学習法として評判が良く、国内外で多く利用されています。

効果がある理由は以下です。

・母国語を使わずに学習するから
・会話の練習ができるから
・文法も学べるから
・初学者でも始められるから
・新しい英語に触れることができるから

一方、効果が実感できない人もいます。
その理由は主に以下です。

・飽きて集中できない
・講師の質に左右される
・効果を実感するまで時間がかかる
・発音は意識して改善しないとうまくならない
・基本的にイギリス英語を使うのでアメリカ英語は学べない

dmeメソッドの英語スクールは以下の3つです。
・English Bell online
・E Method(English Bell onlineと同じ運営)
・iTalk English

dmeメソッドで英語を学ぶには、どうしてもお金がかかります。
無料でdmeメソッドで学ぶことはできないので、注意して下さい。

ただし、dmeメソッドは実際に教室に行って受講するタイプのスクールよりも低額です。
なるべく安く英会話を学ぶには良い方法です。